【アレンジレシピ】ネスレ・ド・チェロ クレームブリュレをレビューしてみた。アレンジレシピも有り。
手軽に本格的なクレームブリュレを楽しめるとして人気のある商品です。粉末状の製品でありながら、牛乳を加えるだけで簡単に作ることができます。本記事では、レビューとおすすめのアレンジレシピをご紹介します。
レビュー
いいところ
実際に購入し作ってみましたが、あまりの完成度にびっくりしました。
パティシエ、料理人泣かせな商品で、お店で出されても気づかないんじゃないか??と思ったほどです。
コスパ最強
クレームブリュレをお店で食べると、1食分はいくらでしょうか。
居酒屋から高級店までを調査した結果 320円~820円
ほどでした。
この商品は20食分(送料込み)で1650円ほど。
1650円/20食=82円
ざっくり82円と考えるとお得ですね。
【重要】
お近くにコストコがあれば、さらに半額ほどで買えるので、リンクからのご購入はお控えください!!
バニラビーンズが入っている
この商品の完成度を高めているひとつの要因かなと思います。
バニラビーンズの香り高い主張が心地よく、スプーンを次へ次へと誘導していきます。
しかもこの商品、卵が入ってないんです。
アレルギーに配慮しているんでしょうか?
卵の価格が高騰しているので有り難いですね。
なによりも手軽
本来、クレームブリュレを作ると、卵も砂糖も使わなきゃいけない上、蒸す作業までがのしかかってきます。
その全てから解放されると考えれば、買う価値として十分ですね。
残念なところ
ぶっちゃけ、残念なところを解消するほどに完成度が高い商品です。
それを踏まえた上でご覧ください。
若干の人工的な味を感じる
ここは一番気になったポイントでした。
口に入れた瞬間、一番最初にバニラビーンズの香りが広がるのがクレームブリュレの醍醐味ですが、若干の人工的香りで、満足感が多少削がれます。
いい商品なだけに悔しさがあったので、今回のアレンジレシピで解消してみました。
ダマができやすい
レシピにしっかりと加熱する必要があるので、どうしてもダマができやすいです。
なめらかさはクレームブリュレには必要不可欠なので、しっかりと濾して冷やしましょう。
アレンジの材料
4人分の材料です。(正直3人分でもいい)
もちろん、そのまま食べてもとても美味しいのですが、若干の懸念点を踏まえた上でアレンジレシピを紹介します。
生地
本来の配合にブランデーを加えて、香りを追加しております。
材料 | |
---|---|
ネスレ/ネスレ ドチェロ クレームブリュレ | 40g (1袋) |
ブランデー | 10cc |
牛乳 | 200cc |
ブラウンシュガー | 適量 |
アレンジレシピと銘打ってますが、元々の完成度が高いので、ブランデーで香りを中和するだけで済みました。
機材
- 小さめのココット4つ
- ホイッパー
- シノワ もしくはきめの細かい ふるい
- ソト スライドガストーチ ブラック ST-480C キャンプ トーチバーナー SOTO
※ トーチバーナーは持っておいて損はないです。
クレームブリュレのキャラメリゼはもちろん、メレンゲパイの焼き目やシブーストなど、安全にお菓子作りのレベルを引き上げてくれるバーナーです!!
混ぜる
- すべての材料をボウルにいれ、ホイッパーなどでよく混ぜます。
- 粉気がなく混ざればOKです。
加熱する
- 混ぜた材料を片手鍋にいれ、中火で加熱していきます
- ふつふつと沸騰したら、とろみが出てくるまで混ぜていきます。
- とろみが出たら、キメの細かいシノワ(ふるいなど)で濾してください。
粗熱をとって冷やす
- ココットに注ぎ、粗熱をとります。
- ラップを被せ、3時間ほど冷蔵庫で冷やします。
キャラメリゼで仕上げ
- 冷蔵庫からココットを取り出し、ブラウンシュガーを表面に振ります。
- バーナーで砂糖を焦がし完成