【GitActions】GitActionsでads.txtを追加する方法

「ads.txt」とは、ウェブサイトの広告インベントリを認証するためのファイルです。GitActionsにより自動化された方法でads.txtファイルを設定する方法をご紹介します。

2023年06月01日

前提

  • GitActionsの構成ファイルが存在している
  • GitHubでバージョン管理している
  • ads.txt を持っている

Build前に設置

.github/workflows ディレクトリを作成し、その中に xxx.yml(任意の名前)のファイルを作成します。

ads.txtの実態

ads.txtファイルの例

google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0

この例では、"google.com"が広告インベントリの提供者(Google AdSense)であり、pub-0000000000000000 が広告主のIDであることを示しています。

GitActoinsで作成

やることは簡単で、Build前にads.txtを作成するだけです。

name: Create ads.txt

on:
  push:
    branches:
      - main

jobs:
  create-ads-txt:
    runs-on: ubuntu-latest
    steps:
      - name: Checkout repository
        uses: actions/checkout@v2

      - name: Create ads.txt
        run: echo 'google.com, pub-0000000000000000, DIRECT, f08c47fec0942fa0' > ads.txt
      ~~~
      # buildやdeploy処理等...

内容のベタ書きが不安なら、github の project の setting > secrets から設定してもいいと思います。

おわり

今回はめちゃくちゃ簡単にすみました。
毎回このボリュームでアウトプットしたい。

筆者情報
IT業界経験6年目のフルスタックエンジニア。
フロントエンドを軸として技術を研鑽中でございます。