【HTMLハンズオン1】 基本的なHeadタグの作成を実践してみよう。

HTMLのheadタグに基本的なメタデータを設定する手順を学びます。SEO対策をする上で必須なmetaタグですが、教えてくれる人が居ないと何年も知らないままだったりします。

2023年12月06日
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前回: 【HTML】初心者向け、Headタグとは??

さて、OGPやTwitter Cardについて知ったところで、実際に手を動かしてみましょう。この記事では、HTMLの<head>タグに基本的なメタデータを設定する手順を学びます。

HTMLファイルを作成

まずは、テキストエディタを開いて新しいHTMLファイルを作成します。ファイル名は何でもいいですが、ここではindex.htmlとしておきましょう。

おすすめの構成

Workspace
├── index.html
└── その他ファイル

HTMLの骨組みを作成

新しいHTMLファイルに、以下のコードをコピペしてください。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
  <!-- ここにメタデータを追加 -->
</head>
<body>
  <!-- 本文 -->
</body>
</html>

headタグにメタデータを追加

次に、<head>タグの中にメタデータを追加します。以下は一例です。

<head>
  <title>私の素晴らしいウェブページ</title>
  <meta charset=“UTF-8”>
  <meta name=“description” content=“これは素晴らしいウェブページです“>
  <meta name=“keywords” content=“素晴らしい, ウェブページ“>
</head>
  • title: ウェブページのタイトルを設定
  • meta charset: 文字コード(通常はUTF-8)を設定
  • meta name=“description”: ウェブページの説明を設定
  • meta name=“keywords”: ウェブページに関連するキーワードを設定(SEO対策)

保存してブラウザで確認

設定が完了したら、ファイルを保存してブラウザで開いてみましょう。特に見た目に変化はありませんが、ページのソースを表示して<head>タグの中身が正しく設定されているか確認してください。

Chromeデベロッパーツールの開き方

まとめ

今回はここまで。
大丈夫。あまり頑張りすぎないで、少しずつ進めていきましょう。

【HTML】初心者向け、Headタグとは??

【HTMLハンズオン2】 SEO対策とモバイル対応

【HTMLハンズオン3】 ページにスタイル(デザイン)を適用する方法

筆者情報
IT業界経験6年目のフルスタックエンジニア。
フロントエンドを軸として技術を研鑽中でございます。